お久しぶりです。 ~DVD-XP30 (Panasonic)~
お久しぶりです。
最近は運転免許の教習や大学の課題、内々定先の会合などに追われ、
3ヶ月以上更新出来ていませんでした。
一応生存しておりますので、ご報告申し上げます。
更新を休止しておりました期間にコメントを頂いた皆様には
お返事をすることが出来ず、大変申し訳なく思っております。
17日まで、岡山にある両親の実家に帰省しておりました。
とあるリサイクルショップに立ち寄ったところ、
比較的状態の良さそうなDVDプレーヤー発見したので、確保しました。
ブルーレイ全盛の時代になぜDVDプレーヤーかと申しますと、
小部屋のテレビでDVDを観たいと親に頼まれておりましたので・・・。
「DVD-XP30」(Panasonic, 2001年頃)です。
プログレッシブ出力対応、高さ54mmの薄型DVDプレーヤーで
ミラーフェイスに白色バックライトの液晶ディスプレイが
映えています。操作ボタンは何故か全て天面にあります。
天面に擦り傷があるものの、メッキ部分に大きなキズは無い様子です。
ヤニ臭や変色はなく、禁煙環境で使用されていた様子。
ACケーブル・専用リモコン・取扱説明書が付属し、ジャンク扱いで\3,150 (税込)。
このままでも正常に再生したのですが、
長く使うために光ピックアップのレンズやローディングベルトを点検しておきました。
<注意書き>
以降、内部メンテナンスの様子を紹介しますが、
エレクトロニクス製品の内部に触れることはユーザーの安全確保上問題があり、
火災・感電・修復不能な故障など、最悪の事態につながり兼ねません。
加えて、有償・無償に関わらず保証を受けられなくなる可能性があります。
よって製品の修理・点検は各メーカー様に依頼されるのが安全・確実であり、
この記事を参考にメンテナンスをされた際に発生したいかなる事故や、
それによって生じた損害におきましては、
当ブログ管理人は一切の責任を負いません。ご了承下さい。
RCA端子は全て金メッキですね。
プログレッシブ対応なのでD端子はD1/D2の切り替え、
ちなみにコンポーネント出力もあります。
背面両端のビス (2本) を外し、後方へ少しスライド
させると外れます。
次に、側板を外します。
両端の2箇所のみ。
ちなみにメッキパーツ、側板ともに「L」「R」の表記があり、
組付ける際はデッキを正面から見て、左右を装着します。
DVDドライブを中心に、左側が電源および操作/状態表示を、
右側が映像・音声処理を担う基盤となっているようです。
チップの表記から、おそらく映像・音声デコードやD/A変換、
プログレッシブ変換を行っているものと思われます。
フレキケーブルが鋭角に折り曲がって刺さっています。断線が心配されますね(汗)
ことはないのですが、点検のためにドライブを摘出します。
ドライブを固定するビス (4本) を外します。
底面のステーから飛び出たツメを外しながら引き出します。
ベゼル (トレイ全面についた飾り) を傷つける心配が
ある場合は、先にフロントパネルを取り外すと作業し易いかと思います。
何やら新開発の高耐久性ブラシレスモーターや
デュアルレーザーピックアップのおかげで、
54mmという薄型化に成功したそうです。カバーに見える2本のビスを外します。
上下させる白い部品を矢印の方向へずらします。
一杯にずらすと、ロックが外れてトレイが少し飛び出します。
組み付ける際はトラバースメカを上下させる部品の突起と
トレイのレールを合わせるだけで、
メカの位相を考える必要はありません。メンテナンス性に優れていますね。
ベルトへは2つのギアを外してアプローチします。
少し伸びているようですが、まだ大丈夫そうなので
ベルトとプーリーをアルコールで洗浄するに留めました。
レンズは綺麗でホコリもあまりありませんでしたが、
カメラのレンズ用クリーニング液を綿棒につけて
軽く磨いておきました。
あとは元通り組み付けて修理完了。無事動作しました。
画質はそれなりに良く、レスポンスがとても快適です。
どれだけ使われるかは分かりませんが、大事にしてもらいましょう。
最後に、修理はあくまで自己責任にて・・・。


























































