「お盆ビジネス」は成功するのか!?
数日前の『アッコにおまかせ!』 (TBS) で、
「タダコピ」というビジネスを成功させた方が紹介されていました。
大学生にとって必須のツールであるコピー機。そのコピー用紙の裏面に
あらかじめ企業広告を印刷しておき、企業からの広告収入によって
コピー機をタダで利用できるものにするというのが「タダコピ」だそうです。
私もそれに触発され、ちょっと考えてみました。
「タダコピ」自体、すばらしいアイデアだとは思うのですが、
あえて弱点を挙げる、私が「?」と思うところは、
コピー用紙の「裏面」に広告が掲載されるということです。
果たして、どれだけのユーザーが裏面を見るのか・・・。
最近のコピー機は印刷面が表で出てきますので、
せっかくの広告も見られる機会が少なくなるのではと思いました。
では、もっと見てもらいやすい効率的な広告とは何でしょうか。
それは、必然的に目に入るものではないかと・・・。
そんなことを考えながら、大学の学生食堂にて。
およそほとんどの大学の食堂では、
1. メニューを見る
2. 盆をとる
3. 注文する、料理をとる
4. お支払い
という順番がなりたっていると思います (一部例外を除きます) が、
この中に「広告ビジネス」を立ち上げるとすれば・・・。
私は2.の「お盆」に何か出来るのではないかと思いました。
具体的には、お盆の食事を載せる面に広告を貼り付けるということ。
マクドナルドなど、ファストフード店では店内で食べる際、
ご存知の通り、お盆の上に広告紙を載せて食品を出すということが
かなり昔から行われています。
食べるとき、人は必然的に食器、その視線の先にあるお盆を見ます。
いや、目に入ります。
これを利用しない手はないのでは・・・。
ただ、ここで問題になるのが、
「どうやってお盆に広告を貼り付けるのか」ということです。
(ここでは、中間マージンなど具体的なお金の話はしません。)
マクドナルドの場合、お盆の上に食品を置いて出すということを
店員さんが行うことから広告紙を置くことができます。
紙ですので客は見た後でほかのカップや包み紙とともにゴミ箱に捨てればよい
話ですし、コストも安く、変更も容易なことから柔軟性に富んでいます。
ただ、食堂では自分で盆に食品を乗せるセルフサービスの形態が基本。
そうであれば、「お盆に広告を貼り付けてしまえば良いのでは?」
と考えるのですが、ここにも問題が。
お盆は皆さんが食事されたのち、食器とともに洗われます。
水濡れしないよう広告紙をクリアファイルに入れ、
両面テープで貼り付けたくらいでは、食器洗い乾燥機の中で剥がれ、
最悪機器が故障してしまいます。
また、広告を剥がした後に粘着物が残るということもあります。
かと言って、お盆への直接プリントはコスト面であまり現実的ではありません。
あと、これはTVを含め、広告業界全体にいえることなのかもしれませんが、
むやみやたらに広告を流す、貼り付けることで広告が溢れかえることは、
景観を破壊しかねませんし、決して人の心にプラスにはなりません。
「食べる」という人間の基本的な欲求を満たす空間は、
落ち着いた環境であってほしいものですね。
でも、この問題を回避できれば、もしかしたら実現できるかも・・・。
いずれにせよ、新しいビジネスを考えるというのは、難しいことですね。
※おことわり
ここでは、私の頭の中にたまたま思いついたことを書きました。
一応Yahoo!やGoogle等の検索エンジンでキーワード検索をしましたが、
もしこのビジネスが実際に行われており、 発案者がおられるとしましても、
貴方のアイデアをパクったつもりは全くありませんので、
悪しからずご了承下さい。
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